吃音症、ナンパへ行く。

バカにされるだけの人生だった吃音症の自分がナンパを通して成長していこうとする物語

初声かけ

今日は15時から19時の間、駅にいました。
ところが、全然声かけができない…ということで違う駅に移動(逃避)しました。
しかし、これじゃいかんと即、元の駅にもどる謎の行動。

で、ふたたび元の駅
道聞きですが、ついに声かけれました。
相手は主婦ぐらいの年齢でしょうか?二人組で止まってました。1人は主婦って感じだったんですが、もう1人の方は歳の高さはなんとなく分かるもののとっても綺麗な方でした。
凄く、親切に対応していただき笑顔をいただきました。

笑顔のおかげでしょうか、ここから順調に道聞きが始まります
2回目の道聞きも2人組です。止まっていた若い子です。
乗り気ではなかったものの道教えてくれました。

で、ここからもっと頑張ろう!ということで1人で歩いている人のみに声をかけていきます。
ここで私に謎のエンジンがかかり滅多にお目にかかれないレベルの超可愛い子に対して、道聞き。
近くで見てもとても可愛かった。しかも親切。やばい

で、次に止まっていた大人しそうなお人形系のかなりかわいい雰囲気の子に道聞き。
ひじょーにメイクが好み。上品な濃いメイク大好きです。
しかも、すっげぇ反応いい。大人しそうな雰囲気とは逆に笑いながら対応してくれた。

そのあとも何人かに声かけて、10に達したところできたくしました。

止まっている子、早歩きの子、イヤホンしてる子、人混み割り込みながら声かけ、顔見見ずに後ろ姿だけで声かけなどいろいろ挑戦してみました。
12聞き中2無視でしたが、とっても楽しかった。

たかが、道聞き。しかしとっても成長が感じられた。
なにより嬉しかったのが、知らない子が見ず知らずの自分に対して笑顔を見せてくれた瞬間が最高に幸せでした。

あと、帰り道の景色がいままでとは違って見えた。
いままで手の届かない存在だと思っていた女子にたいして御構い無しに話しかけ、笑顔を見せてもらえたとう経験が自分に対して大きな自信をくれました。
ちょっと足を踏み出したら、世界が変わった。そんな1日でした。