吃音症、ナンパへ行く。

バカにされるだけの人生だった吃音症の自分がナンパを通して成長していこうとする物語

心境

私、好きな子がいました
ナンパをして気を紛らわせてしまおうと思いナンパ始めました
まだ誰1人とも連絡先すら交換してません
しかし、見事に好きな子のこと興味なくなりました
なんていうか、感情が揺れなくなった
いままでだったら自分の言動、彼女の言動全てに対して繊細になってたんですけど、今や自分が失態しようが、彼女が何言おうが気になりません。
メンタルが強化されたってより、メンタルという存在が自分の中から消えた感覚です

あと、まだ一度も結果を出せてないナンパですが凄まじく面白いです。
退屈で意味がわからなかった人生ががらりと変わりました

12/6

今日もナンパしてきました。

12/6の大きな進歩。

20人に声かけできた。
道聞き無しで話しけられた。
すぐ諦めずに少し粘れた。
斜め前から姿勢正しく話しかけられた。


一番頑張れたギャルに対するナンパ
俺「すいません、こんにちは」
チラ
俺「めっちゃ可愛いと思ったので話しかけました」
無視
俺「帰りですか?」
無視
俺「良かったら少し話しませんか?」
女の子「しない(小声)」
俺「急にごめんね(立ち去る)」

自分でいうのもなんですが、道聞きで6時間地蔵した僕がよくもギャルに対してここまで攻めれるようになりました。あまりの成長に涙出そうです。

声かけに対する躊躇が無くなってきた。もっと頑張れそう。
どっぷりコミュ障生活していたせいで、会話の技術が異常なる低さですが、そこは気合いでなんとかしようと思います笑

話聞いて欲しい人からナンパ師へレベルアップできるよう頑張りたいです。
地蔵→道に迷ってる人→話聞いて欲しい人→ナンパ師→PUA

12/5

12/5 声かけ10ぐらい

結果としては惨敗。しかし自分としては大満足です。
以前は道聞きのみの声かけだったのですが、今回は道聞き+実は可愛いと思って話しかけました的な事を言いました。大進歩です。
あと、無視られたあと、すぐ他の子に声をかけられました。
あっ、いい!と思う頃には足がすでに向かっていた
あとあと、他のナンパ師が近くにいても気にせず声かけれるようになった

序盤1時間ほど地蔵しましたが、なかなかしんぽしたと思ってます。

今回ダメだったのは、声をかける位置声のトーンですね。
次回はちゃんと相手の視界に入って斜め前45度から声をかけ、明るく挨拶しまする。


掲示板からの引用になります。


「尊敬してた。 
相手の特別な人にはなれないだろうなとは思ってたけど、 
それでも話したいと思ったから追いかけた 

でも、正直つかれた 
相手にされないだけならずっと好きでいられただろうけど 
中途半端に面白がって気持ちを煽るだけ煽って 
こっちが必死になったら かわして答えてくれない 
子供だからって馬鹿にしないで。 


私が冷めたところで、あの人はなにも感じないんだけどね 
誰かのことをあんなに追いかけたのは初めてだった 
楽しかったよ 覚えてないけど 

は~TOEIC勉強しよ 」

この文、自分が言い表せなかった事を忠実に書いてくれています。
自分が本当に好きで好きで仕方なかった人の事にたいして嫌いに近い感情を抱くことになった理由がまさにこれです。

TOEICの勉強はしませんが、ナンパの練習はしようと思います。


ナンパを始めようと思った理由

ーナンパを始めようと思った理由ー

自分がナンパを始めた理由。それは、1人の女性に対する純粋すぎる片想いである。
とても純粋な自分は片想いをし続けることがとても素晴らしいことだと思っていた。いや実際にとても素晴らしいことだと思う。
当時、好きな人には彼氏がいた。それでも、自分は諦められない。だから告白した。それは、区切りをつけるためでもあった。案の定振られた。
その後、ギクシャクすることはなくいつも通り冗談をいいあったりして失恋後の関係としては良好なものだった。本当に好きだったので、彼女の幸せを見届けようとまで思っていた

ある日彼女は「イライラするーw」という会話の流れで去り際、「彼氏とも別れたしなw」ってことをサラリと告げた。
アプローチが再開した。
食事に行こうと言ったら来週ならいつでも大丈夫だよとの返事を貰い、曜日を決めた。いまだかつてないぐらい嬉しかった
後日、集合場所と時間を告げるために電話したが出ない。まぁ、折り返しがあるだろうと思いまつも来ない。
翌日、LINEで連絡した。なかなか既読がつかない。
付いた。返信来ない。
なんとなく察していたが、こっちで場所、時間、すべて決めて一方的に伝えた。一切の質問などない完璧なる伝言だ。
よくじつ、返信が来た。
予約しちゃったんだ。彼といろいろあっていけそうにないかも。
正直、ムカついた。まるでお前が悪いと言わんばかりの言い分だ…
断る立場にありながらも、まだ自分の保身、いけそうにないかもという自分から断る勇気の無さ。
でも、やっぱり好きだったしさすがに傷つけるようなことは、できないので電話。
電話出てくれた。ラインの適当さとは違っていろいろ話してくれた。
ご飯の約束は別にいいよと言い。それから3時間ほど話した。
再び、片想いに終止符を打つことにした。

その後、少しギクシャクしてしまったが2週間ほどでもとに戻った。
もう二度と辛い思いはしたくなかったので距離を置かない程度に自分から話しかけたりするのを少し控えて自分の感情を抑えることにした。
そしたらほどなくして彼女は妙に優しく接してくれた。
可愛い。でもわかってる。耐えた

体調を崩して1週間ほど休んでいたら、彼女から電話が来た。体調悪いの?とのことだ。
本当に辛かったから、嬉しかった。感情が溢れて何回も電話ありがとう。嬉しかった。元気出た。と言ってしまった。
〇〇さんと付き合ってるの?と聞いてきた。気持ちが変わっていないの知ってるくせに…
この時、自分の中でなにかが大きく動いた。
その場では、まだ君だよ。と言ったが、質問をされたその一瞬で感情は消え去っていたのかもしれない。

俺はお前の自尊心を満たす都合のいい存在じゃ無い。

優しくしてくれない彼氏のために、優しさを与える道具じゃ無い。

いままで、好きだったのがバカらしくなった。

片想いは馬鹿らしい。想いなどと綺麗な言葉気取っているが所詮、固執、依存そんなものだ。

自分は誓った。もう二度と振り回されない。悩まない。満たさない。

そんな決心をした数日後、偶然ナンパの記事を見た。衝撃を受けた。
苦しんでいたのがバカみたいだ。人ってこんなものなのか。

その後、ナンパについてたくさん調べた。
PUA、AFC、オンリーワン症候群

自分はオンリーワン症候群だったんだときづいた。
そんなことよりもPUAにたいして興味を抱いた。
ナンパというゲームに興味を示した。

そこから、僕のナンパ挑戦が始まった。






初声かけ

今日は15時から19時の間、駅にいました。
ところが、全然声かけができない…ということで違う駅に移動(逃避)しました。
しかし、これじゃいかんと即、元の駅にもどる謎の行動。

で、ふたたび元の駅
道聞きですが、ついに声かけれました。
相手は主婦ぐらいの年齢でしょうか?二人組で止まってました。1人は主婦って感じだったんですが、もう1人の方は歳の高さはなんとなく分かるもののとっても綺麗な方でした。
凄く、親切に対応していただき笑顔をいただきました。

笑顔のおかげでしょうか、ここから順調に道聞きが始まります
2回目の道聞きも2人組です。止まっていた若い子です。
乗り気ではなかったものの道教えてくれました。

で、ここからもっと頑張ろう!ということで1人で歩いている人のみに声をかけていきます。
ここで私に謎のエンジンがかかり滅多にお目にかかれないレベルの超可愛い子に対して、道聞き。
近くで見てもとても可愛かった。しかも親切。やばい

で、次に止まっていた大人しそうなお人形系のかなりかわいい雰囲気の子に道聞き。
ひじょーにメイクが好み。上品な濃いメイク大好きです。
しかも、すっげぇ反応いい。大人しそうな雰囲気とは逆に笑いながら対応してくれた。

そのあとも何人かに声かけて、10に達したところできたくしました。

止まっている子、早歩きの子、イヤホンしてる子、人混み割り込みながら声かけ、顔見見ずに後ろ姿だけで声かけなどいろいろ挑戦してみました。
12聞き中2無視でしたが、とっても楽しかった。

たかが、道聞き。しかしとっても成長が感じられた。
なにより嬉しかったのが、知らない子が見ず知らずの自分に対して笑顔を見せてくれた瞬間が最高に幸せでした。

あと、帰り道の景色がいままでとは違って見えた。
いままで手の届かない存在だと思っていた女子にたいして御構い無しに話しかけ、笑顔を見せてもらえたとう経験が自分に対して大きな自信をくれました。
ちょっと足を踏み出したら、世界が変わった。そんな1日でした。









思いついたこと

お風呂はいってたら改善するべきところが思いついたのでちょいちょいと

すぐ場所移動しない。
無駄に疲れるし、可愛い子いないって言い訳に繋がる。
あと、定位置にいて吟味してる人って明らかナンパじゃないですか。だからとりあえず定位置にずっと立って見られることに少しずつ慣れていこうかなと

顔見過ぎない
これも同じく、可愛い子いないっていう言い訳に…
雰囲気と服装が好きならとりあえず行くことにしました。
自分の場合、成功うんぬんよりとりあえず声かけろ。うん。

すぐお店はいらない。
逃げるな俺

店員に道聞いてウォーミングアップした気にならない。
やめろ、俺。
確実に親切にしてくれる保証のある店員でウォーミングアップするぐらいなら、そこらへんにいるおばちゃんに道聞け

目見開きすぎない。
常に気合い入れるのはいいことだ…しかし、最近眼球疲労で頭が痛い…



ハンドメイドのパワーストーンブレスレットです。
身につける物なのでデザインに非常に拘りと自信を持って作成しています。
天然石の効果も大事だとは思いますが、なによりも「このアクセサリーを付けていると楽しい気分になれる。」という思い入れが大事でそういった愛着、感情に押されて石の効果が表れるものだと思っています。